上記メニューから命令のタイプを選択し、必要な命令とレジスタにチェックを入れます。
変換ボタンを押すと、選んだ命令の16進数データと書式が別ウィンドウを開いて表示されます。
各レジスタの all にチェックを入れると全レジスタを選択されたことになります。
この際、チェックを入れたレジスタは除かれます。
レジスタ1、2、3全て選択すると処理に時間がかかります。
省略した場合は zero が選択されます。ちなみにプレステでは k0 は使用されてません。
入力フォーム($があるテキストエリア)は半角で入力してください。省略時は 0 が指定されます。
数値、進数の指定は、$64 か 0x64で16進数、 0144で8進数、 #1100100で2進数として扱います。
また次のような指定も可能です。16進数:16'64、10進数:10'100、8進数:8'144、2進数:2'1100100。
このように進数シングルクォート数値で決めることができます。最小2進数、最大36進数まで。
特に指定されていなければ10進数として扱うかもしれません(謎)。上記の例は全て10進数の100を表したものです。
演算子も使用できます。最終的には小数点以下は切り捨てられ、16進数表示になります。
+ | 足し算 | 1 + 2 = 3 |
---|---|---|
- | 引き算 | 3 - 4 = -1 |
* | 掛け算 | 5 * 6 = 30 |
** | べき乗 | 5 ** 2 = 25 |
/ | 割り算 | 7 / 8 = 0.875 |
% | 割り算の余り | 9 % 5 = 4 |
& | 論理積(AND) | 0x1234 & 0xff00 = 0x1200 |
| | 論理和(OR) | 0x1234 | 0xff00 = 0xff34 |
^ | 排他的論理和(XOR) | 0x1100 ^ 0x0101 = 0x1001 |
~ | 各ビットを反転 | ~0x1234 = 0xEDCB |
<< | 左シフト | 0x1234 << 0x08 = 0x3400 |
>> | 右シフト | 0x1234 >> 0x08 = 0x0012 |
( ) | 優先順位を指定 | 4 * 5 + 6 = 26 4 * (5 + 6) = 44 |
作成にあたり、zero memory R3000命令解説 を参考にさせていただきました。
命令の詳しい説明はこちらでご覧ください。